2015有効性
来ていただいて有難うございます。
新規格の準備について相談さしていただいています。
当社は既存のマニュアルを取り入れて、作成します。
作成に1週間かかります。
会社名・担当者様・電話番号をメールでお知らせください。折り返しご返事さしていただきます。 担当は 審査員 前原志です。
※新規格で審査しています。報告書が大変難しくなっています。マニュアルに答えられる文章があるほうが審査員も助かります。
当社のマニュアル改訂の流れ
既存のマニュアルをお送りいただきます。
記録の名前を合わせます。
記録様式は既存のを修正します
修正が必要なものは
1、マネジメントレビュー議事録
2、内部監査チェックリスト
3、分析報告書
追加で必要な様式
1、リスク運用表
あったほうが審査で対応しやすい様式
1、変更表
マニュアルは全面改定になりますが、内容は7割既存のを使用できます。
なるべく既存の文章を埋め込みます。
特に変わったもの
1、課題について
2、利害関係者
3、リスク及び機会について
プロセス関連図
プロセス責任表
※内部監査員養成コース (通信) も行っています。8.7 不適合なアウトプットの管理 8.7.1 組織は、要求事項に適合しないアウトプットが誤って使用されること又は引き渡されることを防ぐ ために、それらを識別し、管理することを確実にしなければならない。
組織は、不適合の性質、並びにそれが製品及びサービスの適合に与える影響に基づいて、適切な処
置をとらなければならない。これは、製品の引渡し後、サービスの提供中又は提供後に検出された、不 適合な製品及びサービスにも適用されなければならない。 組織は次の一つ以上の方法で、不適合なアウトプットを処理しなければならない。 a) 修正 b) 製品及びサービスの分離、散逸防止、返却又は提供停止 c) 顧客への通知 d) 特別採用による受入の正式な許可の取得
不適合なアウトプットに修正を施したときには、要求事項への適合を検証しなければならない。
8.7.2 組織は、次の事項を満たす文書化した情報を保持しなくてはならない。 a) 不適合が記載されている。 b) とった処置が記載されている。 c) 取得した特別採用が記載されている。 d) 不適合に関する処置について決定する権限を持つ者を特定している。
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ISO 9001:2015 規格要求事項
9 パフォーマンス評価 9.1 監視、測定、分析及び評価 9.1.1 一般 組織は、次の事項を決定しなければならない。 a) 監視及び測定が必要な対象 b) 妥当な結果を確実にするために必要な、監視、測定、分析及び評価の方法 c) 監視及び測定の実施時期 d) 監視及び測定の結果の、分析及び評価の時期 組織は、品質マネジメントシステムのパフォーマンス及び有効性を評価しなければならない。 組織は、この結果の証拠として、適切な文書化した情報を保持しなくてはならない。
9.1.2 顧客満足
組織は、顧客のニーズ及び期待が満たされている程度について、顧客がどのように受け止めているかを
監視しなければならない。組織は、この情報の入手、監視及びレビューの方法を決定しなければならな い。
注記 顧客の受け止め方の監視には、例えば、顧客調査、提供した製品及びサービスに関する顧客か
らのフィードバック、顧客との会合、市場シェアの分析、顧客からの賛辞、補償請求及びディーラ−